anoneのハリカはアスペルガー症候群の可能性がある?

anoneのハリカはアスペルガー症候群の可能性がある?

広瀬すずさん主演ドラマ「anone」

広瀬すずさんが演じるハリカにアスペルガー症候群の可能性が?

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anone ハリカはアスペルガー症候群?そもそもアスペルガーって?

アスペルガー症候群とは、発達障害のひとつで、コミュニケーション能力、社会性、想像力に障害があり、対人関係がうまくいきづらい障害。

発達障害とはいっても言語障害、知的障害ではないため、周囲からは「変わった人」と思われがちに。

アスペルガー症候群は、大きく分けて3つの症状があるそうです。

「コミュニケーションの障害」「対人関係の障害」「限定された物事へのこだわり、興味」大別するとこの3つがアスペルガー症候群の症状だといわれています。

言語能力や知的な遅れがあるわけではないため、本人も、周りもその障害を自覚しにくい傾向にあるようです。

障害を自覚しにくいだけでなく、傍からみれば障害として認知されにくいので、周りからの理解も得られにくい傾向にも。

アスペルガー症候群の特徴1:「コミュニケーションの障害」

特に言語障害があるわけでも、知的遅れがあるわけでもないため、表面上は会話のやりとりに問題はありません。

しかし、会話の行間やその裏側を読むことが苦手で、明確な言葉がないと言葉をそのままの意味で受け止めてしまう傾向があり、傷つきやすい面があります。

特徴としては…

・明確性、具体性のないコミュニケーションが苦手

言われたことをそのままの意味で受け取ってしまう。アイコンタクトや表情を読み取るといったことは苦手

・場にそぐわない不適切な発言をしてしまう

オブラートな物言いをすることが苦手なため、きつすぎる言い方や、ストレートすぎる発言になりがちに。

・名前を呼ばれないと自分だと気づかない

1対1の会話でも、名前を呼ばれないと相手が誰に対して話ししているのかわからない。

・イメージして動くことが苦手

イメージする力、想像力が弱い傾向にあるため、指示されたこと以外に考えが向かない、相手や環境の変化に気づかないことが。

 

「コミュニケーションの障害」については、このようなことが傾向・特徴が挙げられるようです。

 

アスペルガー症候群の特徴2:「対人関係の障害」

場の空気を読むという能力が欠けているため、相手の気持ちを理解し、汲み取ったりすること、それに寄り添った言動も苦手な傾向にあります。そのため、社会的ルールや場の雰囲気にそぐわない行動や言動を平気でとってしまい、対人関係を築くことが難しい。

特徴としては…

・集団の中で浮いてしまう

場にそぐわない発言をしたり、回答をしてしまう。

・相手の気持ちを汲み取るのが苦手

相手が何をどう考えているのかをイメージすることが苦手

・自己中心的と思われる言動をしてしまう

自分の発言や行動がそのあとどうなるのか、ほかの人にどう影響するかイメージするのが苦手で、臨機応変に動くことが困難

・不用意に相手を傷つけてしまう

自分の発言や行動のあとを考えたり、イメージすることが苦手なため、見たまま、思ったままの言動をするため、無自覚に相手を傷つけてしまうことがある。

 

「対人関係の障害」についてはこのような傾向・特徴が挙げられるようです。

 

アスペルガー症候群の特徴3:「限定された物事へのこだわり・興味」

一度、興味を持つと過剰といえるほどに熱中する傾向があります。特に法則性や規則性のあるものを好み、異常なほどのこだわりをみせることも。

その法則や規則が崩れることを極端に嫌う傾向がある一方で、この特性を逆に強みとして活かすこともできます。

特徴としては…

・マイルールがある

自分の中で決めた予定や手順を変えることを嫌い、頑なになります。無理やりその予定や手順を変更するとパニックになってしまうことも。

・記憶力が高い

興味のある物事に関しては、大量の情報を記憶したり、引き出したりすることができます。

・集中力が高い

興味のある物事に関しては、一度手を付けると熱中しすぎて周りが目に入らないことがあります。

・話し続ける

興味のある物事に関しては、一度話し出すと夢中になりすぎて止まらなくなる。

 

「限定された物事へのこだわり・興味」についてはこのような傾向・特徴があります。

anone ハリカはアスペルガー症候群の可能性がある?

アスペルガー症候群には「コミュニケーションの障害」「対人関係の障害」「限定された物事へのこだわり・興味」という傾向・特徴があることがわかりました。

この3つの傾向・特徴を踏まえ、ハリカのこれまでの行動を振り返り、ハリカにはアスペルガー症候群の可能性があるのか考えてみました。

ドラマ「anone」 ハリカがアスペルガー症候群の可能性がある行動

ハリカは、子供の頃(8~12歳のとき)をおばあちゃんと一緒に森の中で暮らしていたと言っています。

このことは、チャットゲームを通じての知り合い「カノンさん」にハリカが話していたことです。

しかし、これはハリカが勝手に書き換えた記憶で、実際には、両親に更生施設に預けられた(捨てられた)のです。

元々あった優しいおばあちゃんとの温かい思い出は一切なく、更生施設では、虐待紛いの仕打ちを受けていました。

初めて施設に連れてこられたハリカと施設長(ハリカの記憶の中のおばあちゃん)のやりとりで、ハリカは普通の子とは少し違った感覚、考え方の持ち主だということがわかります。

施設長は、子供のハリカに対し、なぜここに連れてこられたのかと聞いたとき、ハリカは連れてこられた理由はいっぱいあるといいます。

忘れ物が多い、給食を食べるのが遅い、列を乱す、制服を着ないというのがハリカの言う施設へ連れてこられた理由です。

更に質疑が続き、なぜ制服を着なかったのかという質問に対して、ハリカは、自分の好きな服を着るほうが楽しいからと答えます。

更に、みんなと同じ行動がとれないということですねと質問をされたハリカは「みんなって誰?みんなって誰のことかわからないから同じことができないんだよ?」と答えたのです。

ハリカの言っていることから、ハリカは自分中心で、他の子たちと同じことができない、また話ししている内容を明確に言わないとわからないなど「コミュニケーションの障害」「対人関係の障害」にある傾向・特徴がみられます。

成長してからのハリカも、亜乃音の居場所を割り出すのに、瞬時に印刷所の名前を記憶していたり、お金が必要で偽札を作ることに異常な執着心をみせたり、自分の要望を一方的に伝え、亜乃音の言うことをまったく聞かないといった言動が時折みられます。

亜乃音が初めてハリカを家に泊めた際、亜乃音は自分の娘・玲と比べてハリカが小さいことから、小さい方よねと言ったことに対しても、ハリカは大きくもないけど小さくもないと「変なことにこだわる」傾向がみられました。

仕事についても、複雑なコミュニケーションを必要とする仕事ではなく、清掃など単純ですが、集中力や根気の必要なものを得意としています。

はっきりとハリカは「アスペルガー症候群だ!」と断言はできません。

しかし、これまでのハリカの行動を見た上で、アスペルガー症候群に見られる傾向・特徴を踏まえると、その可能性は十分高いといえます。

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(まとめ)anoneのハリカはアスペルガー症候群の可能性がある?

ドラマ「anone」のハリカはアスペルガー症候群の可能性があるのかについてお伝えしました。

可能性としては十分にあるといえるでしょう。

ただ、ハリカだけでなく「anone」に登場する人物の何人かは何らかの「障害」を持っているのではないかと私は思います。

舵は既に末期癌ですし、生殖機能にも難があります。るい子は、頭がいいように見えなくもないですが、時折、会話がちぐはぐですし、自分本位の会話をすることが多いです。

理市も「簡単に真似されないサービス券を作ってくれ」といわれた言葉をそのまま受け取ってとんでもなく精巧で単価の高いサービス券を作成しています。これも「変なこだわり」「言葉通りに受け取る」といったアスペルガー症候群の特徴と似ている気がします。

紙野彦星(カノンさん)も、もともとはハリカと同じ更生施設にいて、今では闘病生活を送っています。

このことからハリカだけに何らかの問題があるのではなく、登場人物のほとんどに何らかの問題があるのではないかと思います。

そんな登場人物たちが、いろいろなことをやっていくのですから、本当に展開が読めないドラマだなと常々思いますね(笑)

以上「anoneのハリカはアスペルガー症候群の可能性がある?」についてでした。

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