anoneは発達障害をテーマにしたドラマ?

anoneは発達障害をテーマにしたドラマ?

広瀬すずさん主演ドラマ「anone」

1話の放送が終わり感じたのは、このドラマのテーマには”発達障害”があるのかもしれない。

そう感じました。

なぜそう感じたのか、お伝えします。

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anoneは発達障害をテーマにしたドラマと思う理由は?

家族を失い、生きるすべを知らない少女・辻沢ハリカが主役のドラマ「anone」。

通称”ハズレ”といわれるハリカは、チャットゲームを通じての知り合い”カノンさん”に大好きなおばあちゃんとの話をするシーンがあります。

ハリカにとってそれはとても幸せな記憶。

ハリカは、8~12歳までおばあちゃんと森の中で暮らしていたといいます。

森には、元人間の陸ガメがいたり、土からできた人間がいて、それを本人に伝えると土に戻るから言ってはダメとおばあちゃんが教えてくれたといいます。

ファンタジックな話ですが、ハリカ自身、小さかったので自分はそれを真に受けていたと言っています。

ここまでは何ら変わったことはなかったのですが、物語が進むにつれて、ある事実が発覚しました。

 

それは、ハリカの幸せだったおばあちゃんとの記憶はハリカが作り出した幻想だったのです。

ネットカフェで暮らす同世代の女の子、美空と有紗の二人と一緒に「柘(つげ)」という町に大金があると知り、向かうことになったハリカ。

実はこの「柘」はハリカがおばあちゃんと暮らしていた町だったのです。

ひょんなことから、ハリカはおばあちゃんと暮らしていた大きな三角屋根の家のある森にたどり着きます。

そこには確かにハリカの記憶にあった赤い大きな三角屋根の家があるのですが、時が経っているからか、蔓が壁をまとわりつき、ボロボロでした。

ハリカが呆然と眺めていると建物の中から2人の男がでてきます。

一人は作業着をきた男、もう一人はスーツをきた男でした。

作業着を着た男は、立ち入り禁止だから出ていけと言いますが、スーツを着た男はハリカをみて、もしかしたら昔ここにあった学校の生徒かと尋ねます。

作業着の男がここって学校だったんですか?と尋ねると男は、学校というよりは不登校の生徒など色々な子の治療をする更生施設だったらしいと言います。

 

男たちの元を去ったハリカは、森を歩き、記憶の中にあるツリーハウスのあった場所にたどり着きます。

赤い大きな三角屋根の家同様に、時間が経ち、ボロボロになっているツリーハウス。

そこでハリカは、おばあちゃんとの大切な思い出は自分の支えになると思ったところで、風見鶏がハリカに話しかけてきたのです。

風見鶏は「君のその思い出は間違っているよ。ほんとはそうじゃなかったでしょ。ほんとはこうでしょ?」と…。

そこから、ハリカの偽りの記憶が崩れ、本当の記憶が呼び起こされたのです。

 

ハリカはおばあちゃんと暮らしていたのではなく、両親に更生施設へ預けられたのです(捨てられた)

なぜ、ハリカは更生施設に預けられることになったのか?

ハリカを引き受けた施設長はハリカといくつかの質疑を交わします。

「あなたはどうしてここに来たのかわかっていますか?」

「いーっぱいあるよ。忘れ物が多いでしょ、給食を食べるのが遅いでしょ、列を乱すのでしょ、制服を着なかったことでしょー」

「どうして制服を着ないんですか?」

「好きな洋服を着る方がたのしいでしょー」

「ということはみんなと違う行動をとるということですね」

「みんなって誰?みんなって誰のことかわからないから同じことができないんだよ?」

 

この質疑から、ハリカは人と同じことができない子供だということがわかります。

あまりに人と違うことをするハリカを手に負えなくなった両親は、ハリカを更生施設に送ったのでした。

この施設では、更生とは名ばかりの虐待があり、その虐待の中で”ハズレ”というハリカの呼び名も生まれたのです。

施設長から「クッキーだって何枚も焼けばハズレができるの」と言われたハリカは「私はクッキーじゃないよ」と言いますが「あなたの名前はハズレ」といわれ「違うよ!ハリカだよ!!」と怒るハリカを無視して、施設長はハリカをツリーハウスに閉じ込めたのです。

 

それからツリーハウスには2人の子供が連れてこられ、ハリカと一緒に閉じ込められてしまいます。

時間が経ちぐったりとしてしまう他の子を助けようと、ハリカは扉を叩き、助けを呼び、施設長がやってきてハリカに自分の名前はハズレだというように強要したのです。

精神的に追い詰められたハリカは観念して「私はハズレです」と認めることになりました。

 

この話から、ハリカは”発達障害”かな?と思ったのですが、ドラマの”テーマ”のひとつに”発達障害”があると思う理由はまだあります。

それは、ハリカ以外にも「anone」に登場する人物の多くは発達障害の可能性があるのではないかと思ったからです。

1話時点で、その可能性がある人物をお伝えします。

anoneの登場人物の多くは発達障害?可能性のある登場人物

ハリカとチャットゲームを通じての知り合い”カノンさん”ですが、実はハリカと同じ施設にいたことがあったのです。

ハリカのあとにツリーハウスに閉じ込められた子供の一人がカノンさんです。

自分の正体をハリカに明かした”カノンさん”こと紙野彦星は、施設に預けられていたといいます。

前髪を切らせなかったことであのツリーハウスに閉じ込められたと。

この前髪を切らせなかったことが発達障害というのはちょっと判断がつかないところですが、彦星にも何らかの障害、問題があったのだと思われます。

カノンさんのほかに、もう2人、発達障害の可能性があると思った人物がいます。

 

一人は、余命半年を宣告されたカレーショップを経営していた舵。

もう一人は、そのカレーショップを訪れた謎の女・青葉るい子です。

 

この2人については、ハリカが発達障害かな?と思ってドラマを見返して、なんとなくこの2人もそうかもと思った程度ですが。

舵はフリスクを食べるシーンが何度かあります。

特に気にしていなかったのですが、一緒に行動するるい子が舵に「フリスク、1つずつ出せないんですか?」と疑問を口にするのです。

舵はフリスクを取り出すとき、いつも大量に出して、食べない分を戻すという繰り返しをするのです。

昔からのことで、できないという舵ももしかしたら何らかの障害があるのかもしれません。

冒頭でも、お店の電気を暗くするシーンで、ボリューム調節のできる照明を微調整ではなくある程度のところから一気に暗くしていました。

単にハリカのシーンに切り替えれるための演出だと思っていたのですが、発達障害を意識するとそういう微妙な調整のできない人物ということなのかなと思います。

 

そして、るい子の方ですが、最初は特別なにも思いませんでしたが、発達障害を意識してみると、違和感があるように思えます。

冒頭でカレーショップを訪れたるい子は、カレーショップであるにも関わらず、焼うどんを注文します。

事前に舵が券売機で食券を買うように言うのも無視してです。

そして、食事を終え、舵との会話もひとしきり終えると、るい子はお金を支払わず帰ろうとします。

もちろん、舵はそれを止めて、代金の支払いを訪ねるのですが、るい子は焼きうどんはプライベートで作ってくれたものだと思っていたというのです。

凄まじく自分に都合のいい解釈をするるい子ですが、よく考えれば舵との会話も結構かみ合ってないところが多かったなと思います。

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(まとめ)anoneは発達障害をテーマにしたドラマ?

”発達障害”をテーマにしたドラマというにはいささか根拠が弱いかもしれません。

しかし、登場人物の多くは何らかの”障害”を持っているような気がします。

まだ1話でなんともいえませんが、少なくともハリカには、みんなと同じことができないという問題があるのは間違いです。

るい子はコミュニケーション障害ともとれなくはないですが、ドラマという目でみるとこういう人なのかな?程度のレベルなのでまだ何ともいえません。

ドラマ「anone」もしかしたら想像以上に重たくスケールの大きい話なのかもしれません。

以上「anoneは発達障害をテーマにしたドラマ?」についてでした。

 

ドラマ「anone」の登場人物:

anone(ドラマ)辻沢ハリカ役で広瀬すずが10代最後の主演を飾る。役柄・経歴・演技力は?

anone カノンさん役の清水尋也とは誰?

anone 中世古理市役の瑛太の正体と目的は?

 

ドラマ「anone」ネタバレ感想記事:

anone 1話ネタバレ感想・視聴率は?ハリカは発達障害?

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